アイヌの聖地である阿寒湖を拠点に、アイヌカルチャーの歴史を現代のデザインに落とし込んだアウトドアブランドが誕生しました。
スンクとはアイヌ語で「エゾ松」を意味します。
阿寒に古来より居住するアイヌ民族は、日常生活において現代にも通じる様々な工夫や発明をしながら暮らしてきました。山に狩りに出かけるときは、何日も家を離れ、山の中に松の葉でつくった仮小屋クチャを建て、そこを拠点に狩りをしました。川に行けば、自作の釣り竿を用い、魚を捕らえ、山で火を起こし、テーブルや食器も自分たちで工夫し、獲物を食べたといいます。
このようなスタイルは、まさに現代のキャンプであったり、アウトドアの起源とも言えるスタイルです。アイヌアウトドアブランド「SUNKU」は、阿寒在住のアイヌアーティスト秋辺日出男氏とのコラボレーションにより、アイヌの人々が工夫して創作された知恵、そしてアイヌ紋様デザインの美しさを現代風にアレンジしたSUNKUを製造・販売していきます。
CHIPU『チプ』(アイヌ語で船の意)
アイヌの男性にとって、一人前の証ともされる丸太をくり抜いて作られた自作のカヌーで、阿寒湖を漕ぐDEBO氏(右)
続きを読む
スケートをベースとしたストリートカルチャーを浮世絵というフィルターを通して現代に表現するイラストレーター『なが』。
本人もスケートに対して情熱を注ぐ生粋のスケーターです。
彼の作品は、日本人なら誰しもが知っている浮世絵の定番的な題材をスケーター目線で現代にアップデートする【すけ~と百景】シリーズを軸として、奇想天外な妖怪や、美人画をモチーフにするなど全てにおいて、独自の感性が光る唯一無二の浮世絵イラストレーターのパイオニアです。
Tsugikiでは早くから彼の才能とセンスに注目し、実店舗で個展を開催するなど積極的に取り上げており、本人の許可を得て、店舗でも作品の販売をしています。
イラストは全て和紙に特殊な印刷で細部まで美しく発色するようにこだわっており、一枚一枚本人の手によって額装され販売しています。
2023年からTsugikiでも展開する台湾のFeelgoodチームと一緒に台中のアウトドアストアで個展を開催するなど、一緒に世界発信することに挑戦し始めました。
続きを読む
2015年ごろから、TOKYOとSHANGHAIのデザイナーたちによって始まったブランド。UUU. ウー
その独特な個性を持ったアイテムのバックボーンについてお話しいたします。
今シーズンは夏でも涼しげなアイテムを中心に展開します。
続きを読む
artisan933ってなに??
Tsugikiを運営するAllfor1, Inc. が立ち上げた新しいアウトドアブランドです。
その名前の意味や、テーマ。現在の活動などをご紹介しています。
artisan933のオフィシャルウェブサイトでより詳しく見ていただけます
http://artisan933.jp
*イメージイラストはTsugikiでも販売しているアーティスト「NAGA」の作品
続きを読む
2015年にスタートしたSUGARGLIDER。
ポケットに特化したユニークなデザインから、エコで機能的な素材へと幅広い展開をしています。
テーマはDream in your Pocket。ポケットに夢を詰めてもらえるような楽しいブランドでありたいと思っています。
続きを読む